掃除しなきゃとは思っているのに、なぜか体が動かない。
いざ始めても、途中でしんどくなって止まる。
そして気づいたら、また元通り。
これ、あなたの性格のせいじゃありません。
ほとんどの場合、「やる順番」と「区切り方」が合っていないだけです。
この記事では、誰でもできて、誰にでも効くように、
今日から“勝てる掃除”に変える具体策をまとめます。
目標はひとつ。頑張らずに“そこそこ綺麗”を回し続けること。
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- なぜ掃除はこんなにしんどく感じるのか(原因は3つ)
- 掃除は「きれいにする」前にやることがある(最強の順番)
- まずは5分でOK:今日やる“1ヶ所”の決め方
- 無理しない掃除の基本ルール(続く人の共通点)
- 場所別:最短で効く“掃除の型”(キッチン/リビング/玄関/寝室)
- トイレ・お風呂は“こすらない”が正解(体力温存)
- 年齢とともに掃除が大変になるのは当たり前(やり方を変えよう)
- 掃除は「減らす」と一気に楽になる(捨てなくていい)
- 7日で家が回り始める:ゆるい立て直しプラン
- (PR)掃除のハードルを下げる“サポート”の選択肢
- 関連記事(内部リンク)
- 参考になる外部リンク(信頼できる情報)
- まとめ|掃除は頑張らなくていい。仕組みにしよう
なぜ掃除はこんなにしんどく感じるのか(原因は3つ)
掃除がつらい理由って、根性の問題じゃなくて、だいたいこの3つです。
- ① 一度に全部やろうとする(脳が“ムリ”と判断する)
- ② 完璧を目指す(終わりが見えなくなる)
- ③ 片付けと掃除がごちゃ混ぜ(やることが増えて疲れる)
とくに多いのが、これです。
「今日はここだけやろう」じゃなくて、
「家全体をきれいにしなきゃ」と思った瞬間に、体が固まる。
だから必要なのは、気合いじゃなくて、
“考えなくても進む手順”を作ることです。
掃除は「きれいにする」前にやることがある(最強の順番)
いきなり雑巾を持つと失敗しやすいです。
理由は単純で、物があると掃除できないから。
なので、いちばんラクで失敗しない順番はこれです。
- ① 物を“どかす”(片付け)
- ② 表面を“拭く”(掃除)
- ③ 1つだけ“戻しやすくする”(仕組み化)
ポイントは、片付けを「捨てる」と勘違いしないこと。
片付けは、まず“いったんどかすだけ”でOKです。
いったんどかすための「3つの箱」
- 箱①:別の部屋に行くもの(後でまとめて運ぶ)
- 箱②:迷うもの(今日は判断しない)
- 箱③:ゴミ(これは即捨て)
掃除が苦手な人ほど、途中で「これ捨てる?取っておく?」で止まります。
だから迷う物は“迷う箱”へ退避。これだけで掃除が進みます。
まずは5分でOK:今日やる“1ヶ所”の決め方
「掃除を始める」じゃなくて、
“ここだけ”を決めるのが最初の一歩です。
部屋全体ではなく、たとえばこのくらい。
- テーブルの上だけ
- キッチンのシンクだけ
- 洗面台の鏡だけ
- 玄関のたたきだけ
迷ったら「一番よく見る場所」を選ぶ
効果が大きいのは、目に入る回数が多い場所です。
そこが少し綺麗になると、気持ちが軽くなり、次がやりやすくなります。
5分タイマーが最強
掃除が続かない人ほど、タイマーをおすすめします。
理由は「終わりが決まる」と脳が動きやすいから。
- タイマーを5分にする
- 鳴ったら即終了でOK
- やれたら勝ち
ここで大事なのは、5分で家を綺麗にすることじゃありません。
「始めることに慣れる」のが目的です。
無理しない掃除の基本ルール(続く人の共通点)
掃除が続く人は、すごいことをしているわけじゃなく、
やらないことを決めているだけです。
- 毎日やらない(週2〜3で十分)
- 時間を決めすぎない(“できる時に5分”)
- できたらOK(70点で合格)
- 一度に一箇所(広げない)
- こすらない(体力を残す)
掃除は、気合いじゃなくて仕組みです。
仕組みにすると、疲れている日でも回ります。
場所別:最短で効く“掃除の型”(キッチン/リビング/玄関/寝室)
ここからは「何をやればいいか分からない」を終わらせます。
よくある場所ごとに、最短で効果が出る型だけを置いていきます。
キッチン(5〜7分の型)
- シンクの中の物を全部どかす(食器は一旦寄せてOK)
- スポンジ+洗剤でシンクをさっとなでる(完璧不要)
- 最後に水気を拭く(ここが一番効く)
キッチンは「水気を拭く」だけで、におい・ヌメり・汚れの進行が一気に落ちます。
余裕がある日は、ついでに蛇口まわりを1分だけ。
リビング(5分の型)
- 床の物を“箱①(別部屋)”に入れる
- テーブル上の物を“箱②(迷う)”へ
- 床をフローリングワイパーでひと往復
リビングは、床が見えるだけで「片付いた感」が出ます。
毎回掃除機じゃなくて大丈夫。まずはワイパーでOKです。
玄関(3分の型)
- 靴を揃える(出ている靴は2足までにする)
- 砂をほうき or ワイパーでサッと集める
- ドアノブを1回拭く(意外と汚れてます)
玄関が整うと、家全体が整った気分になります。
「家の顔」なので、短時間でも満足度が高い場所です。
寝室(5分の型)
- 床の衣類を“洗濯かご”へ(迷ったら全部かご)
- 枕元のゴミ(ティッシュ・包装)だけ捨てる
- 床をゆっくりワイパー(ほこりが溜まりやすい)
寝室は「視界のノイズ」を減らすだけで睡眠の質が変わります。
まずは床に物を置かない状態を1回作るのがコツです。
トイレ・お風呂は“こすらない”が正解(体力温存)
しんどい場所ほど、昔ながらの「ゴシゴシ」だと続きません。
ここは発想を変えます。“こすらず、増やさない”が正解です。
トイレ(基本は「ついでの一拭き」)
トイレは「週1回しっかり」より、30秒の一拭きを増やす方がラクです。
具体的には、
- トイレを使った後に床を一拭き
- 手洗いのついでにボウル周りを一拭き
- 気になったら便座裏をサッと(毎日じゃなくてOK)
トイレ掃除がしんどい人向けに、もっと具体的にまとめた記事もあります:
トイレ掃除がしんどい人へ|毎日やらなくてもきれいを保つコツ
お風呂(カビは「落とす」より「増やさない」)
お風呂のカビは、出た瞬間に全滅させようとすると疲れます。
やることはシンプルで、
- 最後に入った人が壁の水滴を軽く流す
- 換気を回す(扉は少し開ける派・閉める派どちらでも“換気が回る”が正義)
- 週1回だけ“スプレー→放置”を入れる
「こすらなくても増やさない」考え方は、こちらで詳しくまとめています:
お風呂のカビ、こすらなくても増やさない|掃除が楽になる考え方
年齢とともに掃除が大変になるのは当たり前(やり方を変えよう)
年齢を重ねると、
- 腰やひざがつらい
- 長時間立っていられない
- しゃがむ動作がしんどい
- 重い物が持てない
こうなるのは自然です。だから、やり方を変えるタイミングです。
体がつらい人ほど、ここを変えるとラクになります
- しゃがむ掃除を減らす(柄の長い道具・流すだけ・拭くだけ)
- 重い掃除機をやめる(ワイパー中心に)
- 1回の時間を短くする(5分×複数回)
年齢と掃除の向き合い方は、こちらで具体例を多めに書いています:
年齢とともに掃除がつらくなるのは当たり前|無理をしないための工夫
掃除は「減らす」と一気に楽になる(捨てなくていい)
掃除が大変な家ほど、だいたいこれがあります。
物が多い(=床が出ていない)
でも誤解しないでください。
「減らす=捨てる」じゃありません。
今日やるのは、これだけです。
- 床に物を置かない(置くなら“箱”に入れる)
- よく使う物だけ手前(奥は“保管”でOK)
- 迷う物は“迷う箱”(判断を先送りして掃除を進める)
「散らかりやすい家」の共通点(当てはまったら改善チャンス)
- 物の“住所”が決まっていない
- 戻すのが面倒な場所に収納している
- とりあえず置ける平面が多い(テーブル・棚)
逆に言うと、住所(戻し先)を1つ決めるだけで散らかりが減ります。
いきなり完璧に収納しなくてOK。「ここに戻す」を1個ずつ増やすだけで十分です。
7日で家が回り始める:ゆるい立て直しプラン
「もう散らかりすぎて、どこから…」という人向けに、
1日10分以内で回り始めるプランを置いておきます。
Day1:テーブルの上だけ(5〜10分)
- ゴミだけ捨てる
- 迷う物は“迷う箱”へ
- 最後に拭く
Day2:シンクだけ(5〜7分)
- 中の物をどかす
- さっと洗う
- 水気を拭く
Day3:玄関だけ(3分)
- 靴を揃える
- 砂を取る
- ドアノブを拭く
Day4:トイレ(5分)
- 便座まわりを拭く
- 床を一拭き
- 換気(できれば)
Day5:洗面台(3分)
- 物をどかす
- 鏡+ボウルを拭く
Day6:床ワイパー1往復(5分)
- 床の物は箱に入れてOK
- ワイパーでひと往復
Day7:「散らかりの原因」を1個だけ潰す(5分)
- 郵便物の置き場を決める
- 洗濯物の“仮置き”箱を作る
- 充電コードの住所を決める
この7日をやると、家が「片付けモード」に入ります。
そして大事なのは、ここからです。
維持は“頑張り”じゃなく、時短の仕組みにすると成功します。
時短の仕組みを作るアイデアは、こちらで具体例を多めにまとめています:
やってよかった掃除の時短アイデア|頑張らないのがいちばん続くコツ
(PR)掃除のハードルを下げる“サポート”の選択肢
掃除がしんどいときに大事なのは、自分の体力と気力を守ることです。
そのために「道具」や「サービス」を使うのは、手抜きじゃなくて賢い選択です。
① “最初の一歩”を軽くするサポート(広告)
[PR] どうしても腰が重い日や、立て直しの最初は、こういう“後押し”を使うのもアリです。
② “自分だけで抱えない”サポート(広告)
[PR] 「散らかりが限界」「一度リセットしたい」みたいなタイミングは、外部の手を借りると一気に回復します。
いったん整うと、その後は5分掃除で維持に持っていけます。
どちらも目的は同じで、あなたの体力と気力を温存して、掃除を“回る状態”に戻すことです。
関連記事(内部リンク)
- 年齢とともに掃除がつらくなるのは当たり前|無理をしないための工夫
- やってよかった掃除の時短アイデア|頑張らないのがいちばん続くコツ
- トイレ掃除がしんどい人へ|毎日やらなくてもきれいを保つコツ
- お風呂のカビ、こすらなくても増やさない|掃除が楽になる考え方
参考になる外部リンク(信頼できる情報)
「掃除って、結局なにが大事なの?」を裏付ける、信頼性の高い情報も置いておきます。
とくに湿度管理・換気・ダニ/カビ対策は、掃除のラクさに直結します。
-
東京都保健医療局:健康・快適居住環境の指針(室内の換気・湿度管理など)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/kankyo_eisei/jukankyo/indoor/kenko/kenkai_bunyatosisin -
アレルギーポータル:室内環境の整備(ダニ対策・掃除のポイント)
https://allergyportal.jp/knowledge/indoor-environment/ -
厚生労働省:建築物環境衛生管理基準(換気・清掃など衛生管理の考え方)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/
まとめ|掃除は頑張らなくていい。仕組みにしよう
掃除は、頑張るほど続きません。
続くのは、いつも仕組みです。
- 掃除は「片付け→拭く」の順番
- 5分で終わる“1ヶ所”から
- 70点でOK(完璧を捨てる)
- こすらない・重いことはしない
- 減らす=捨てるじゃない(床を空けるだけでOK)
今日のゴールは、「家を完璧にする」ではなく、
“掃除が回り始める状態”を作ること。
「今日はここだけ」
その積み重ねが、いつの間にか暮らしを楽にします。
無理しない。
それが、いちばん長く続く掃除です。


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